毎日暑い日が続きますね(;^_^A
体調等は崩れてませんでしょうか?
今回、弊社では初めての試み「パソコンを使わないプログラミング講座」を開催しました。
主催は「Enjoy!転勤ライフ@鹿児島」さま。
転勤族の奥様が知らない土地でも楽しめるような講座やイベントをしたりしているコミュニティです。
来年からスタートする「プログラミング教育」について、お母さん方がいろいろ不安や不明なことがあり、パソコンがないといけないのか?とか、プログラミングってそもそもなに?という
声が多いということをお話を受け、
「じゃあ!パソコンがなくてもできるプログラミング思考について講座をしてみたい」
という思いから今回やらせていただきました。
午前の部・午後の部【満員御礼】親子合わせて30名の方が参加
最初企画を考えたときは、パソコン使わないから面白くないのじゃないか?
などなど不安があり、集まるかな・・・と不安でしたが、
主催の方の声かけもあり、なんと!午前も午後も満員御礼で開催できました。
来年からの導入っていうこともあり、親御さんの興味があると実感しました。
今回の講座の目的
今回の講座の目的は「プログラミングって何だろう?」っていうことをテーマにして開催しました。
子どもたちもプログラミングっていうと、ゲームを作ること。ロボットを動かすこと
などなど、パソコンにカタカタと文字を売って作業をしているイメージがあったようです。
今回はパソコンを使わないので、もちろんそれはやりません。
私自身がシステムを作ったり、WEBを作ったりしているときに、どういうことをして最終どうするのか?みたいな部分を理解してもらおうと思い、すべてをワークでやるという講座にしました。
今回はお母さんも生徒。子供たちと一緒に同じ問題を解く
今回はお母さんたちにも「プログラミング思考ってこういうことなんだ!」というのを理解してもらいたく、お母さんたちにも一緒に同じ問題を解いてもらいました。
ひとつひとつのテーマに沿って出す子供たちへの問題を一緒に解いてもらうと
「あああ!!間違えた!確かにそういうことか!!」と実際に感じてもらえたようで親子で大変盛り上がっていただきました。
4つのテーマでワークをし、各テーマで議題を与える
今回プログラミング思考を鍛えるにあたり、4つのテーマでワークをしました。
子どもたちにこの問題面白いかな?難しいかな?と開催前は心配でしたが、
各テーマごとにレベル1~3まで実際にやってもらうと、
みんな楽しそうに手を挙げて発表してくれまいた。
笑点の大喜利方式で発表してもらったり、絵をかいてもらったり、テレパシーごっこをしてもらったりなどなど、大盛り上がりのワークでした。
1テーマのワークが終わるとそのワークについての議題をするという順番で進みます。
今回は、「お母さんが今あったらほしいもの」を議題にし
4つのテーマに沿ってそれぞれステップアップしながら考えていくということをやりました。
最後はみんなで発表会
4つのテーマが終わるとそれぞれが思ったことを発表。
「お母さんのあったらいいなと思うもの」を「どう解決するか?」をそれぞれ発表するという部分です。
お母さんたちも子供たちがそれについて考え、この解決法だったらお母さんが喜んでくれるだろうな?ということを発表してくれるので、真剣に聞き、納得していたようです。
最後にもう一度「プログラミングって何だろう?」を聞いてみた
最初のイメージと最後のイメージがだいぶ変わったようです。
お母さんたちも「だからプログラミング教育って必要なんだ!」と納得してくださったようで
とっても有意義のある講座でした。
子どもたちの感想
参加した子供たちみんなが「お母さんに勧められた」がきっかけでしたが、
「とても楽しかった」がほとんどでとてもよかったです。
お母さんたちの感想
・子供たちにわかりやすくてとてもよかった
・こういことを教えてくれる塾があったらいいなと思いました(笑)
・わかりやすくて子供が興味をもって参加してたからよかった
・なるほど!って思うことがおおかった
・もっといろんな見方ができるようになるためにもいい講座でした
・プログラミング思考を家庭でも鍛えていこうと思いました
・意味と意図がわかりとってもスッキリしました
・大人も柔軟に頭を使わないといけないと思いました(笑)
・先生が子供たちへ興味を持たせる方法や楽しんでもらえるようにするのがとてもうまかった
・よくわからなかったことがわかりやすくてなるほど!と思いました
・大人も楽しめるとても楽しい講座でした
・プログラミング思考の大切さを今回知ることができました。これからの世の中で必要な考え方だと思い、それをどう鍛えていけばいいか学ぶことができてとても楽しく有意義な時間でした
・普段の視点を変えることで日常が教材になるという提案ももらえて、新しい発見でした
・子供たちも親たちもグループでまとめてくれて、兄弟を離したグループにしてくれてよかった
午前中参加してくれた方と記念撮影。
このきっかけをくれたのは最年少の1年生のひとことでした(笑)
講座が終わってからある子どもさんが起業すると言い出した!
講座の終わりに、お母さんの別の相談を受けていたときに、その内容を聞いた子供さんが
「それ、僕は〇〇をやってお母さんの仕事を手伝うよ」
という発言をしてくれる子どもさんもいました。
それもとっても面白いアイディアで、私も思わず
「うんうん!それいいと思う。それはちゃんと仕事になるから、お母さんとちゃんと契約して
1件売れたら何%とかって話し合いをしたほうがいいよ。」
と提案しました。
そんなこと今まで言わなかったのにびっくりとお母さん。
「すごい効果だわ!!」と言って帰りました(笑)
午前&午後の講座 合計30名の皆さんと一緒に楽しんだ1日。
帰りに主催の村田さんとお疲れ様会をしました。
たくさん話した喉にとってもしみました(笑)
【この講座を開催したいという方募集します】
今回、初の試みで開催しました講座でしたが、お子さんとお母さんの反応を見て
やっぱりこういう講座ってプログラミング教育が今回導入されるからこそ大事だなと改めて実感しました。
講座を主催する団体様・協会様・プログラミング教室を開催してる教室様など
単発でのワークをしてほしい方募集中です。
詳細につていはお問合せでご連絡ください。