6月20日に谷山小学校PTA家庭教育学級で講座を開催いたしました。
今回のテーマはICT関連ではなく「子どもためのマネー教育」と題して、子どもとお金を考えるセミナーを開催しました。
※IT企業ですが、弊社代表はファイナンシャルプランナーの資格を取得しております(笑)
2時間の講座で、前半は実際に弊社で子ども向けに開催している「マネーゲーム」をお母さま方に体験してもらいました。「為替で学ぶ世界のお金」というテーマで実際に円安・円高を経験し輸出や輸入を体験してもらうゲームです。
お母さま方もとっても大盛り上がりで、楽しんでくださいました。
後半では、「子どもと一緒に考えるお金のこと」として、お金について子どもとどういう風に話をしたり家でやっていくかをセミナーとしてお話しました。
2022年から高校で金融教育がスタートしていますが、日本は金融教育が遅れています。
金融教育発祥のイギリスでは小学校からお金についての授業があり、中学以上になると予算内で学校行事を企画するなど収支の概念も学んだり、アメリカでもリーマンショック以降に教育にお金の扱い方の知識を学んだりしています。
成人年齢引き下げにより18歳からクレジットを作ったり、ローンを組むことが親の許可なしでできるようになるので、個人的な意見ですが、高校からの金融教育では遅いと思っています。
小さいうちから、お金の管理の仕方や貯蓄や投資の考え方を子ども達にぜひ、学んでほしいです。
受講された皆さまからのご感想いただきました
- マネ育楽しかったです。勉強になることがありました。楽しい時間をありがとうございました!
- おこづかい帳とかで簡単にお金の管理を子ども達に教えることができるとわかって早速取り入れようと思います。
- 為替のゲームおもしろかった!もう一回やりたい!
- 〇〇証券は家族で挑戦してみたいと思いました
- 子どもにお金の価値を教える機会をもちたいと思いました。
- 楽しかったです!子どもの〇〇制はずっと気になっていましたがやり方がわからなかったので聞けてよかったです。
- 〇〇証券はすぐにやろうと思います!
- 今まで必要な時にだけお金を渡してましたが、確かにこれでは管理の練習にはならないのでこのやり方で子ども達と試してみようと思います。18歳からクレジットやローンを組めると知りやはり高校生とかからの教育は遅いと感じました。
※一部内容に触れる部分は伏せさせていただいてます。
この度はこのような機会をいただきありがとうございました。
PTAやいろんなサークルなどでこのような講座をしたいという方はぜひお問い合わせください。