先日、鹿児島市立広木小学校で3年生~6年生向けに総合の時間でプログラミング体験授業を行い
興味を持った子ども達が放課後の時間に「寺小屋ひろき」という自由参加型のプログラミング学習の授業を行いました。
広木小学校では、探求学習の一環として、テーマに対して興味を持った生徒さんたちが自由参加型で勉強をする取り組みをしています。
今回、弊社ではその取り組みに協力させていただき、3回のプログラミング体験をしました。
視聴覚室をお借りしての3年生~6年生の希望者だけをあつめたプログラミング教室。
総合の時間では、授業の時間と相当数の人数だっため、アワーオブコードをしてもあいましたが、寺小屋では子ども達が大好きな「Scratch」での授業を行いました。
基本のゲーム作りでScratchをマスターしてもらい、どんな風にしたら面白いか?などみんなで意見を出し合いながら作成。
コツを教えると皆さん、いろいろ考えながら作っていっています。
1時間ほどの短い時間なんですが、終わってからも「こういうときはどうしたらいいの?」「こういう風にしたい場合はどうしたらいい?」と質問がとまりませんでした(笑)
最終日は40名近くの子ども達が参加!
3日間おこなった寺小屋ひろきは最終日は40名近くの子ども達が参加してくれました。席も急遽増やしてくれたそうです(笑)
3回皆勤賞で参加した子や初めての子など最終日はてんやわんやな時間でした。
さすがに一人で40名近くは見れないと思い、寺小屋らしくわかる人がわからない人をサポートする形式にしてなんとか一人で回しました(笑)
最終的にさらに調整したいという子ども達は私も実行委員メンバーであります「鹿児島キッズプログラミングコンテスト」にも挑戦してもらう予定です。(教頭先生もぜひそういう子がたくさん挑戦してほしいというご希望でした)
夏休みにいろんな形で挑戦してもらい、ぜひコンテストに参加してほしいなと思っています。
最終日、まさかのたまたまMBCさんが学校の取り組みについての取材をしに来ていて、寺小屋の雰囲気も撮影していきました。
私の汗だくで疲れ切った顔がテレビに映るかと思うと恐怖です(笑)