娘が作った手話アプリ「Hands Talk」をご紹介します♪

ちょっと嬉しいご報告です!

このたび、うちの娘が「全国小学生プログラミングコンテスト」で JBS賞(3位相当) をいただきました👏✨
しかもその後、新聞やラジオ、テレビなど、いろんなメディアに取り上げていただくという、ありがたすぎる展開に…!
娘と一緒に「すごいねえ…!」と感謝とびっくりの毎日を過ごしています。

最近では、MBCの「ニューズナウ」と「かごよんフライデー」という番組で特集まで組んでいただきました!
放送後にはたくさんの方から「見たよ!」や「感動したよ〜」と声をかけていただいて…
テレビの影響力ってほんとにすごいんだなと、改めて実感しました。

「そのアプリ使ってみたい!」の声にお応えして…

放送を観てくださった方々から「手話アプリ、使ってみたいです!」「子どもと一緒にやってみたい!」
というありがたい声をたくさんいただきまして…
このたび、娘が作った手話アプリ 「Hands Talk」WEBアプリとして公開することにしました!

ぜひ、以下のリンクからアクセスしてみてください👇

※スマホだとうまく動かない場合がありますので、パソコン推奨です!
※scratchの素材をそのまま使っているため、読み込みに少し時間がかかることがあります。のんびりお待ちください😊

📘 使い方マニュアルはこちら!
初めての方でも迷わず使えるように、簡単なマニュアルも用意しています👇

「Hands Talk」ってどんなアプリ?

このアプリは、手話を覚えるときの第一歩ともいえる「指文字(ゆびもじ)」を楽しく覚えることができます!
“指文字”というのは、50音や数字を手で表す方法で、手話の基本みたいなもの。
単語を思い出せないときも、指文字を組み合わせれば相手に伝えることができるんです。

実は私も娘も、手話の単語を忘れちゃうとつい指文字で伝えちゃってます😂(ホントはスラスラ話せるようになりたいんですけどね…笑)

そんな「指文字」を、ゲーム感覚で覚えられるのが「Hands Talk」!
Scratchというツールを使って、娘がコツコツ作りました。

プログラミングは「scratch」で!

娘が使っている Scratch(スクラッチ) は、マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボが開発した子ども向けのプログラミングツールです。
ブロックを組み合わせるようにしてプログラムを作るので、見た目もわかりやすくて、小学生でも楽しく始められます。
2020年から小学校でもプログラミングが必修になりましたが、最初に触れるツールとしてもよく使われていて、実は結構本格的なものも作れちゃいます!
Scratchの中ではすでに作品を公開していましたが、一般の方には少し操作がわかりにくい部分もあったので、今回はWEBアプリ化してみたというわけです🙌

MCの方のコメントが心に残ってます

「かごよんフライデー」で番組MCの方が、最後にこんなコメントをくださいました。

「何かアイディアをひらめいて、それをカタチにできる手段としてプログラミングがある。今の子どもたちって本当にすごいですね!」

この言葉、娘もすごく喜んでいました😊
自分のやっていることをちゃんと見てもらえてるって、子どもにとってすごく励みになるんだな〜と、しみじみ感じました。
困ったとき、役立つアイディアが思いついたとき。
「それ、プログラミングで解決しちゃおう!」って思える子どもたちが、これからどんどん増えていくといいなぁと感じました。

最後にちょこっとお知らせ

今回は アプリの公開についてのご紹介のみ でしたが、
実は、娘がこのコンテストにチャレンジするまでの道のりや、東京での発表会の様子、
そしてプレゼンに向けてどんな練習をしてきたのか…などなど、もっと深掘りしてお話ししたいエピソードが山ほどあります!

それはまた別の記事でゆっくりご紹介していこうと思っていますので、よかったらまた読みにきてくださいね♪

ここまで読んでくださってありがとうございました!
アプリ、ぜひ触ってみてくださいね。そして、感想いただけたらうれしいです✨

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