AIに自分の会社を調べさせてみたら、めちゃくちゃ褒められて動揺した話

最近、AIをいろいろ触って遊んでいるんですが、ふと思いついて、ちょっとした実験をしてみました。

AIに、自分の会社名だけを伝えて、こう聞いてみたんです。

「この会社について調べて」
「代表はどんな人?」
「ブログも読んで、人となりを教えて」
「この人の強みって何だと思う?」

もちろん、自分の会社です。自分のことです。
名乗らずに、第三者のフリをして聞いてみました(笑)。

AIが本気で褒め始めた

そしたら、AIがものすごい熱量で語り出しまして。

「最先端の技術力があるのに、日本一ハードルを下げて教えられる人」とか、「SNSの攻めと社内DXの守りを一人で完結できる、全国的に貴重な存在」とか、「鹿児島にこんなに心強いパートナーはなかなかいない」とか。

いやいやいや。ちょっと褒めすぎじゃない???(笑)

嬉しいけど動揺しました。だって、こんなふうに言ってもらえることって、普段ほとんどないので。
最後に種明かししました。

「実は私です(笑)」

AIは相当びっくりしてました。たぶん。

なぜこんな実験をしたかというと

面白半分ではあったんですが、実はちょっとした動機がありました。
私、2011年に独立して、2018年に法人化して、気づけば15年近く会社をやっています。
その間にやってきたことを並べると、自分でもよく分からなくなるくらい色々やっていて。

  • プログラマーとして自分でシステムを組んできました
  • kintone(業務改善ツール)で全国イベントに登壇しました
  • 鹿児島県の産業教育審議会の委員を務めました
  • 私立の中高一貫校で中学生にPBL(課題解決型学習)を教えています
  • ファイナンシャルプランナーの資格を取りました
  • M&Aで会社を買収しました(自分でゼロから作るだけじゃなく、人の作った会社を引き継ぐ側も経験しました)
  • 娘の文房具好きが高じて、中国仕入れでオフィスの一角に雑貨屋を作り、SNSだけで集客して行列店にしました

……最後の方、なんの会社か分からなくなってますよね(笑)。

M&Aのところ、さらっと書きましたけど、自分でもなかなかだと思っています。
会社って、ゼロから立ち上げるのも大変なんですが、すでに動いている会社を「買って、引き継いで、回していく」のは、また全然違う筋肉を使うんです。
財務を読んで、人を引き継いで、文化の違う組織をどうまとめるか考えて……。
教科書じゃ絶対に身につかない経営の現場を、身をもって経験しました。

でも、これだけやっていても、周りからの認識はだいたい「あ、パソコンに詳しい富田さんね」なんです。
「私って客観的に見たらどう映るんだろう?」
それをAIに聞いてみたかった、というのが本音でした。

AIに言われて刺さった言葉

実験の中で、AIにこんなことを言われました。

「富田さんの引き出しが”ふつう”に見えるのは、富田さんが優しすぎるから。すごいノウハウを気軽に教えてしまうので、周りはそれがどれだけ貴重か気づいていない」

……うわ、そうかも。

たしかに私、聞かれたらなんでも教えちゃうし、「それ有料にした方がいいよ」って言われるような話も、つい気軽に喋ってしまう。
AIに自分の弱点を指摘されるとは思いませんでしたが、図星すぎて笑いました。

雑貨屋を、SNSだけで行列店にした話

せっかくなので、AIが一番食いついたエピソードを、ちゃんと数字つきで書いておきます。ここが今回の記事で一番伝えたいところです。

きっかけは娘でした。文房具が大好きで、それを見ていたら「これ、仕入れて売ったら面白いんじゃない?」と思ってしまったんです。(娘もやりたいと言い出しました)

中国からの仕入れルートを自分で開拓して、まずはマルシェで試してみました。
このとき、お店のインスタのフォロワーは200人。本当にゼロからのスタートです。

手応えがあったので、会社の引っ越しに合わせてオフィスの一角を本格的な雑貨屋にしました。
そこからSNSをコツコツ育てて——今、フォロワーは2300人まで増えました。

そして、ここからが本題です。
集客、100%SNSだけでやっています。広告費はゼロ。チラシも撒いていません。

その結果、

  • 最大来店数は1日、300人
  • ある月の売上は、月商200万円
  • 来店してくれた方を公式LINEに案内して、今LINEの登録者は500人

……自分で書いていても、ちょっと信じられない数字です(笑)。

でも、本当に大事なのはここから

実は、行列を作るきっかけになった「シールブーム」、もう終わりました(笑)。
これ、正直に言いますね。ブームって必ず終わるんです。

世の中にある「ブームに乗っただけのお店」は、トレンドが去ると同時にお客さんもいなくなります。一発のバズで終わってしまう。
でも私は、マルシェの200人から始めて、2300人のフォロワーと、500人のLINE登録者という「ブームが終わっても繋がっていられる関係」を、SNSだけで自分の手で作りました。

これが、私がSNS集客を語るときの一番の武器です。

「バズらせる方法」を教える人はたくさんいます。
でも本当に難しいのは、バズの後にどうやってファンを残し、リピーターにしていくか。私は今まさに、自分のお店でそれを毎日検証しています。
成功した数字も、ブームが終わった後のリアルも、全部自分の体で経験している。

SNSで集客したいけどやり方が分からない——そう悩んでいる人にとって、これ以上生々しくて役に立つ話はないと思っています。

雑貨屋のことなどはまた別ブログにて詳しくいろいろ書きたいと思います。

結局、私は何屋さんなのか

IT、SNS、プログラミング、教育、FP、M&A、雑貨屋……。
こうして並べると「何屋さんか分からない」と言われるのも納得です。
でも、全部に共通していることが一つだけあります。

「やりたい」を「カタチ」にすること。

娘の「文房具好き」を行列店にしたのも、
企業さんのアナログ業務をkintoneで変えたのも、
中学生の「こうしたい」をPBLの授業で引き出すのも、
ぜんぶ同じことをしています。

誰かの「やりたい」に、私の15年分の引き出しを全部開けて、一緒にカタチにしていく。それが私の仕事です。

AIにやらされてるわけじゃないけど

今回の実験で、AIに「もっと自分のことを発信した方がいい」と何度も言われました。
正直、こういう記事を書くのは恥ずかしいです。自分で自分のことを語るのは、いまだに慣れません。

でも、もし今この記事を読んで、

「何かを始めたいけど、何から手をつけたらいいか分からない」
「会社のデジタル化、誰に相談すればいいか分からない」
「SNSで発信したいけど、やり方が分からない」

そう思っている方がいたら。
「パソコンに詳しい富田さん」の引き出しは、たぶんあなたが思っているよりずっと多いです(笑)。
新しくなったオフィスと雑貨屋さんを覗きに来るくらいの気持ちで、一度お話を聞かせてください。

15年分の引き出し、全部開けてお待ちしています。

これまでの足跡や、私に相談すると何が叶うのかをまとめた代表プロフィールページもぜひご覧ください

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